こんにちは。今回は台湾で低用量ピルを買う方法を記事にしてみました!
男性の方にはよくわからない記事かもしれませんが、多くの女性の方々は気になるピルのこと、まとめたので参考になればと思います。
低用量ピルとは
低用量ピル(OC:oral contraceptives)には女性ホルモンが含まれています。経口避妊薬、とも呼ばれます。毎日一回服用することにより排卵を抑制し、子宮内膜の増殖も抑えます。低用量ピルには、コンドームよりもはるかに高い避妊効果があります。正しく服用すれば、100%確実に避妊できます。
ケイ・レディースクリニック新宿 艇用量ピル
避妊目的だけでなく低用量ピルは生理不順の改善、肌荒れや生理痛の緩和、月経前症候群(PMS)の緩和、卵巣癌、子宮体癌の予防など様々な用途で使用されています。
低用量ピルの副作用
女性にとっては素晴らしいように思える低用量ピルですが、副作用がある場合も考えられます。
体が慣れるまで、吐き気、だるさ、頭痛を感じる場合があります。いわゆる「つわり」の軽いものです。これらは一時的なものですが、2-3週間ほど続くことがあります。乳房の張りは、3-6ヶ月続くことがあります。ホルモンが安定すれば、不快な症状は消え、メリットだけを享受できます。
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飲み始めてから3ヶ月以内に発症する可能性があるといわれているもっとも重篤な副作用が血栓症です。血栓症とは血液が固まり、栓となることによってそこから先の血流が途絶え、臓器が正常に機能しなくなりさまざまな障害を引き起こす病気です。低用量ピルを内服している方に血栓ができる割合は年間10,000人に対して3~9人と、割合としてみればかなり少ないですが、特に低用量ピルを内服している女性のうち、肥満、喫煙者、高齢、家族に血栓症にかかったことのある方がいる場合は注意が必要です。ご不安な症状が出た場合は、必ず医師に相談することをお勧め致します。
CLINIC FOR 低用量ピルの副作用・デメリットとは?
などなど、ピルを飲み始めて数カ月は体の変化に注意が必要です。異変があればすぐに産婦人科へ行かれることをお勧めします。
低用量ピルの種類
代表的なもので言えば
- ヤーズフレックス
- トリキュラー
- ルナベル
などが検索すると出てくると思います。これらは日本で一カ月3000円程度する低用量ピルです。私は日本でヤーズフレックスを服用していましたが、オーストラリアへワーキングホリデーに行ったとき、他のピルは安いのにヤーズはそこまで安くなくて、お医者さんに相談してほかの低用量ピルを処方してもらいました。
それがこちら、バイエル(BAYER)社のマイクロジノン30(Microgynon30)。
これを服用して約2年になります。台湾でもこちらのピルが売っていましたので購入したところとても安く驚きました。
ちなみにバイエル社はヤーズフレックスと同じ会社ですがマイクロジノンは日本で発売されていないようです。
台湾のどこで購入可能?
お近くの薬局で購入可能です。WatsonやCosmedなどにはありません。あくまでも薬局らしい薬局に置いてあります。
もはや薬局ってかいてありますよね(笑)
値段は?
私が値段を聞いた薬局3社のうち1番安くて21日分105元(約400円)でした。一番高くて150元(約570円)。
この差はなんでしょうか。。。ド田舎に住んでいない限り意外と薬局はたくさんあります。時間に余裕があれば薬局で値段を聞いてお近くで安い薬局でお買い求めください。
処方箋は?
なんと台湾ではピル購入に処方箋がいらないのです。しかもお安い。最高ですね。
購入は全て自己責任で!
こうやって簡単に買えちゃうピルですが、本記事でご紹介したマイクロジノンは日本で取扱いしてないものみたいです。また、人によって合う合わないがありますし、上記で説明した副作用も踏まえ、自己責任での購入をお願いいたします。
コメント
台湾に来て低用量ピルがこんなに簡単に手に入ることを知りました。私は月経前症候群(PMS)がひどく、また生理痛にも悩まされていました。低用量ピルを飲んでから生理期間もずいぶん楽になり、今では手放せません。しかし、ピル服用のデメリットも考慮しつつ、いずれはピルに頼らなくても生活できる健康な体を目指したいところです。
ご一読いただきありがとうございました。
KANAぶん