【コロナ禍】KANAぶんの台湾ワーホリ体験談①

ワーキングホリデー

こんにちはKANAぶんです。

書こう書こうと思って全く書けなかったブログを再度活用して体験談を綴ります。


コロナが流行し、オーストラリア人パートナーと離れ離れで会うこともできなかった1年間。

私自身このまま遠距離恋愛を続けるメンタルが保てず「もう無理や!」ってなっていた時にたまたまコロナ禍でもワーキングホリデービザで入国可能だった国が台湾でした。


いろいろなご縁があり、台湾に1年間住むことができ、パートナーとも無事再会し、今後もお付き合いさせていただきたい人たちに出会えました。


そんな一個人の台湾ワーホリ体験談です。



2020年11月~台湾渡航準備

私はニュージーランド帰りで正社員として働いていたわけでもなく、パートナーももうすぐ大学院修了というタイミングだったため、2021年1月に台湾で合流を目標に2020年11月ごろから台湾ワーホリの準備を進めていきました。


しかし2020年12月中旬、もう少しで合流!久しぶりの再会!だいたい準備完了!っていうときにパートナーのお母さんの癌が判明し、パートナーの台湾入りは一旦白紙状態に


KANAぶん
KANAぶん

癌ということは私が台湾に行ったところで彼は台湾に永遠に来れないかもしれない・・・

KANAぶん
KANAぶん

会えないなら私がこのコロナ禍に台湾に行く意味・・・

KANAぶん
KANAぶん

えええ、行かなきゃ会えないし、行っても会えないかもだし・・・

てな感じでまさかの事態に慌てふためきました。

これは彼のお母さんのせいでも、私たちのせいでもないのに、この事実が受け入れられず、パートナーを支えるべきなのに実は「もう別れたい」という気持ちにまでなってしまいました。

しかし何度かパートナーと喧嘩をしたり友人に相談したりして、前向きに考えることができるようになり、結局台湾に行くことを決意します。


そして12月末、突然台湾でクラスターが発生し、国境封鎖・新規ビザ申請手続きの停止に。

まさかの展開、そして年末ということで電話して確認しようにもだいたいどこも休みという事態に。

私の出国予定日は1月10日でもうすぐだったので焦り散らかしました。


ここですごく役立ったのが、台湾の情報収集のために始めたTwitter

Twitterには日々新しい情報が上がってきます。同じ時期に台湾に入国予定だった人やこれからビザ申請をしようとしていた人、既に台湾にいる人など様々な台湾界隈の方々とつながっていたおかげで、情報交換ができ、情報の精査をスムーズに行うことができました。(お世話になった方々ありがとうございます。)

結果的に既にビザを申請して取得していた私たちは台湾に入国することができることを知り、一安心して新年を過ごし、ついに台湾に入国しました。



2021年1月~台湾入国・隔離期間

1月10日私は友人と一緒に台湾に無事入国しました。


▼出国から隔離先までの1日をまとめた動画はこちら▼


隔離先に着き部屋に入ると、その時から2週間(正確には15日間)一歩も外に出られませんでした。本来なら私、友人、私のパートナーと3人で同じ日に台湾入りし、一緒に隔離をする予定だったのですが、前述したようにパートナーは来ることができず、この時点ではいつ台湾に来れるかわからない状況でした。


しかし幸いにも私は1人ではなく友人も一緒に来てくれたので2人で2週間の楽しい隔離を過ごすことができました。

隔離期間の2週間は、2人で手分けして持ってきた食料や、foodpanda(フードパンダ)というUberEatsのようなデリバリーサービスを利用して食べ繋いでいました。おかげで2週間すごい不健康になってしまいましたが、これもいい思い出です。


▼隔離生活中のおうちごはん▼

1週間目

2週間目

この2週間のうちにしたことと言えば、Niziプロジェクトを全部見たり、いんりんチャンネルを見て台湾研究をしたり、ダンスしたりとゆるくすごしたりが大半でしたが、実は仕事もアプライしていました。

まさかのこれまたTwitterで見かけた求人に応募し、オンラインで面接を受けて隔離期間中に1つ仕事が決まったのと、台北掲示板でも1つ仕事を応募し隔離明けに面接の予定を入れていました。(お仕事をご紹介してくださった方には感謝しております。)


ちなみに私は中国語が全く分からないのですが、職を選ばないまたは運があれば中国語ができなくても仕事はあります。(あまり多くは語りませんが・・・)


そんなこんなで1月末に隔離期間を終え、ついに「自主健康管理期間」というものに入りました。

当時(2021年1月)はこの期間中に外での飲食(店内飲食含む)は禁止でした。でもマスクを着用すれば外出は可能で、家で食べる用のテイクアウトや公共交通機関の利用も必要であればOKでした。(現状はわかりません)


隔離を終えてすぐ、私たちが向かった先はなんと・・・

台湾のコンビニ(笑)


なんでコンビニに行きたかったのか覚えてないんですが、やたらコンビニに行きたかったんですよね(笑)


▼台湾のコンビニに初めて行った時の私のリアクション▼


本当にコンビニに行っただけなのにすごくテンションが上がったのを覚えています。あと、観光地として有名な士林夜市のど真ん中に住んでいたので昼間は動画のように閑散としていますが夜になると出店が並んで最高に楽しかったです。


自主健康管理期間中に私がしたことは、悠遊カードを手に入れたり、仕事を始めるための必需品を買いそろえたり、スーパーに行ったくらいでしょうか。特に特別なことはしてないけど、久々に外を歩ける喜びと、久しぶりに見る台湾の景色に毎日うきうきしていました。


私の初めての悠遊カードを最後に見てほしいので貼ります(笑)


一旦まとめ

長くなりそうなので一旦区切りますが、次のブログ記事(いつ書くかは未定)の2021年2月1日からやっとすべての隔離を終えて自由の身になります。パートナーとの再会も目途が立っていない中、1月のうちにとりあえず台北で仕事を決めました。パートナーとのこと以外はとても順調に進み、一緒に入国していた友人と楽しい毎日を送っていました。

2月以降どうなっていったのか、またブログを書いたら見に来てください☺


タイトルとURLをコピーしました