突然ですが、私事ですが、、
2022年4月1日にしれっと申請してたパートナービザが約6か月でおりました!
しかもビザが受理されたのが私の誕生日(笑)
平凡な平日だったのですが、結果的に忘れがたき1日になりましたとさ。
簡単に私のビザ申請準備から申請、取得までの流れを残しておこうと思います。
- 2021年10月提出書類作成開始(コロナ禍のExemption取得のため)
この頃オーストラリアは永住権所持者または入国許可(Exemption)を得た外国人しか入国できなかったため、パートナービザ申請の提出書類と同等の内容の書類づくりをExemption申請のために開始。
- 2021年11月提出書類完成&Exemption申請
12月または1月に渡豪したかったので、1回目のExemption申請。
- 2021年12月オーストラリア国境OPEN&Exemption取得
Exemptionの申請をして約1か月、何も返事がないまま不安な日々を過ごしていると、まさかのオーストラリア国境が日本人向けにオープン。それと同時に「あなたはExemptionいりません(無くても入国できるよ)」とExemption申請を却下される。ただ当時私は台湾に住んでおり、その当時のルールでは台湾から直接オーストラリアに入国できなかったため、再度Exemptionを申請。そしてまさかの即時受理されて晴れて台湾からオーストラリアに入国できる権利を取得。
- 2022年1月オーストラリアに入国&オンショアでのパートナービザ申請に向けて情報収集開始・ジョイントアカウントの開設
無事に1月初旬にオーストラリアに入国。当時はコロナ禍で国境状況が不安定だったため、オーストラリア国外・国内からのパートナービザ申請を両方考慮していましたが、ここでオンショアで申請することが確定。Googleでひたすら「パートナービザ 申請」と検索する日々。また、この時初めて自分たちのジョイントアカウントをBank of Melbourneで開設する。
- 2022年2月Exemption申請時に提出した書類の公正&犯罪証明書の手配開始
提出する書類は7割くらいExemption申請があったおかげで揃っていたので、パートナービザ申請用に少し修正・確認。パートナー担当パートの進捗が遅く、ケンカ多発…笑 同時進行で必要な各国の犯罪証明書の手配を開始。特に日本の犯罪証明書は受け取るまでに数か月を要すので、ビザ申請前に領事館で手続き。
- 2022年4月パートナービザ申請
自分のビザの期限(4月上旬)も迫っており、完全に書類がそろっていない中、必要なオンラインフォームを入力し、支払いをしてビザ申請完了。支払いを済ませるとやっとこれまで準備していた書類の提出画面に。ただしパートナー担当の書類がまだ完成されていなかったため、できてるものから提出していき、最終的に全部の書類(健康診断や犯罪証明書以外)を出し終わったのは、支払いから2週間くらい経っていたと思う。
健康診断の予約はビザ代支払い後に得られるナンバーを元に予約できるため、支払いが終わったらすぐ健康診断の予約。(私の時は数か月先まで予約がいっぱいでした)
ただ、健康診断を早く受けすぎても、受けてから1年以内にビザが取得できなければその結果が無効になり、再度診断を受けなければいけないのでお気をつけて!
- 2022年6月犯罪証明書・健康診断結果の提出&追加書類の提出依頼が来る
6月中に日本の犯罪証明書が届き、届いた時点で提出。健康診断は4月から2か月待ち、やっと診断してもらい完了。すると6月末にイミグレーションから追加書類の依頼が届く。私の場合は、”パートナーのオンラインフォームの入力”とすでに提出していた”ニュージーランドの犯罪証明書の再提出”を求められました。
まさかのニュージーランドの犯罪証明書は有効期限が3か月でちょうどこの時期限切れでした。すぐに再度犯罪証明書を取り寄せパートナーのオンラインフォームの入力とともに提出。(ニュージーランドの犯罪証明書は無料でオンライン申請だったので良かった…)
- 2022年9月約3か月音沙汰なしからの誕生日にパートナービザ受理
「追加書類を提出したらすぐビザが降りた!」とよく聞いていたのにも関わらず、私の場合は3か月何もありませんでした。
期待もしていなかった9月末の私の誕生日の夕方、まさかのビザが降りたことを知らせるメールがパートナーだけに届き、仕事から疲れて帰ってきた私にパートナーが直接報告(笑)ものすごいサプライズでハッピーエンド!
コロナ前はパートナービザは2年ぐらいかかると聞いていたので、約6か月でビザを取得できて結果的に良かったんですが、コロナ禍ではSNS上で2か月とかで取れている人もいたので、追加書類提出後の空白の3か月間はそわそわでした、、、(笑)
でもこれでどうにか国外に自由に行くことが可能になったし、ビザが無いという不安も無くなって一安心です。
私はパートナービザ申請に関する情報をまとめる余力はありませんが、Googleで「パートナービザ 申請」と調べて出てきたブログ等を参考にすれば問題なくビザ申請できると思います。
SNS上ではFacebookのパートナービザのコミュニティを勧める人もいたので私も見てみましたが、正直大して参考にならなかったです(笑)
また、英語でググってもあまりいい情報は得られず、日本人の書いたブログのすごさに改めて驚きました。
ただし、情報は常にアップデートされることがあるので、まずはイミグレーションのHPを熟読しましょう。
これからパートナービザ申請をされる方は頑張ってください!