【コロナ禍での台湾ワーホリ】日本出国から台湾入国までの流れ

台湾

こんにちは!

先日台湾に無事に入国いたしました、KANAぶんです。


今回はコロナ禍での台湾ワーキングホリデーにあたって、日本出国から台湾入国までの流れをブログに残していこうと思います。


※以下情報はは2021年1月10日現在の情報です。




出国日までにしておくこと

コロナ禍での台湾ワーキングホリデーには以下の準備を出国前に済ませないといけません。


  • VISA申請
  • 隔離施設予約
  • 航空券予約
  • PCR検査の陰性証明書取得(3営業日以内の結果のもの)
  • Quarantine System for Entryのオンライン登録(出国日の2日前から登録可能)

VISA申請方法・隔離施設予約・航空券予約・PCR検査の陰性証明書取得については詳しく別ブログであげようと思うので今回は割愛します。


Quarantine System for Entryのオンライン登録については、台湾到着時間の48時間前から可能です。私は出国する前日に行いました。台湾のSIMカードは台湾についてから購入予定だったので、日本の電話番号で登録しました。

名前やパスポートの個人情報、隔離先などを入力し登録をします。所要時間3-10分(英語や中国語レベルによる)くらいでできます。


一緒に台湾ワーキングホリデーに行った友人は空港でカウンターチェックインの直前に登録していました。

チェックイン時にオンライン登録後の画面をカウンタースタッフに見せるので、事前に登録をされる場合は登録画面をスクリーンショットしといてください。。




チェックインについて

まず、国際線を利用する場合、最低でも2時間前にはチェックインすることをオススメします

私達も2時間前にはオンラインチェックインを行い、荷物を預けるためにチェックインカウンターへ行きましたが、利用客が少ないにも関わらず、通常よりも時間がかかりました。


チェックインカウンターでは以下の確認を求められました。

  • パスポート
  • PCR検査の陰性証明書
  • Quarantine System for Entryのオンライン登録画面

※twitter上ではその他に復路の航空券が必要と言われ、購入された方もおられましたが、私達は必要ありませんでした。


※友人の陰性証明書にパスポートナンバーの記載がなかったため、チェックイン時にConsent and release同意書(パスポートナンバーが陰性証明書に記載がないから本人が台湾に入国できなくても航空会社は責任取りませんよ、みたいな同意書)を書かされていました。実際に台湾弁事所のウェブサイトにはパスポートナンバー又は生年月日が表記されていればいいと書いてあるので、友人は普通に入国できました。


このように同じ航空会社でも対応するスタッフによって言われることが違うかもしれません。

コロナ禍で情報がころころ変わったりするので、必ず台湾弁事所のウェブサイトをよく確認してください。


ちなみに私達が今回利用した航空会社はエバー航空になります。




出国審査について

出国審査については特に普段と変わりませんでした。




関西国際空港の免税店について

毎日の国際線利用者が少ないにも関わらず、意外と免税店は空いているなというイメージでした。化粧品やお酒、お土産等は普通に変えます。飲食店は閉まっているイメージでした。

なので飲食は出国審査前に関西国際空港の1階や2階で済ませましょう。




エバー航空 大阪発台湾行きのフライトについて

私達のフライトは定刻通り離陸しました。機内はガラガラで一人で3列余裕で使えます。イヤホンや枕、ブランケットなどは予め席にはなく、ほしい人に配るスタイルでした。


離陸してすぐに入国カードを配られ、その後すぐに機内食を配られました。


機内食って選択肢があるものだと思っていたのですが、コロナのせいなのかもともとなのかわかりませんが、選ぶすきもなくチキンライスを渡されました。

無駄に透明なコップと温かい飲み物用のコップがありますが、使用することもなかったです。


(このご時世に使い捨てじゃないカトラリー。そしてそこまできれいじゃなさそう。)


飲み物は一度くれただけで、その後ドリンカーが来ることはなく、3時間のフライトを終えました。


飛行機の着陸前には中国語と英語で隔離についての説明があります。

中国語と英語が両方わからない人には苦痛かもしれません(笑)




台湾桃園空港到着〜SIMカード購入

飛行機から降りるとすぐ空港スタッフが待ち受けている列に並びます。


乗客一人一人にスタッフが台湾のSIMカード持っているか聞かれます。


私達を対応してくれたスタッフは中国語と日本語が喋れました。(英語はゼロ)


私達はSIMカードを台湾で購入予定だったので、「SIMカードを買いたい」とそのスタッフに伝えるとすぐ近くにカウンターを設けている『台湾之星』という携帯会社ブースに案内されました。


私達が見る限り、他に携帯会社はありませんでしたので、他の会社のSIMカードがほしい場合は空港外で買う必要があります。(隔離中は買えないので必然的に空港で買うか日本にいるうちに手配するしかありませんが。)


台湾之星のプランは以下の写真のようになっています。すべて無制限の4Gデータ通信と$100分の無料通話が含まれています。


上の2つは15日、30日分で700元、1000元ですが、その日数が経過するとその携帯電話番号は使用できなくなるタイプのSIMカードです


それ以下のものはプリペイド式で、日数経過後もお金をトップアップすれば番号そのままで使用できます。

SIMカードを選択するにあたって注意事項ですが、台湾では2週間の隔離に加え更に1週間体調を警察に報告しなければならないため、最低でも22日間は同じ電話番号のSIMカードを選ぶことをオススメします。よって15日プランは選ばないほうがいいです。


プランの日数が長くなればなるほどお得になります。なので私達は180日プランを選びました。


※twitterで、台湾之星はインターネット速度が遅いという情報を頂きました。私はライン電話やYou Tubeなどふつうに見れますが、場所によっては電波が悪いかもしれません。自分にあったプランを選んでください。


また、台湾についてから自分の携帯が何らかの理由で使えなかった場合、携帯電話レンタルもありました(笑)ご参考までに。

ちなみにここの担当スタッフも中国語と日本語は喋れて英語は喋れず。




再度Quarantine System for Entryのオンライン登録

SIMカードを購入後、なんとなんと前述したQuarantine System for Entryのオンライン登録を再度しなければいけませんでした。

(チェックイン時に見せたスクリーンショットではだめとのこと・・・。)

登録した電話番号にSNSが来るはずだったのですが、日本の電話番号だとSNS来ませんでした。そして台湾の番号でないとだめとのことなので再度登録。

正直台湾の電話番号ない人は日本でチェックイン前にやる意味ないのでは?と思いました。

その登録後にくるSNSを開いた画面をスタッフに見せると、隔離時の説明文を見せられます。ちゃんと日本語の説明文も用意されてました。

こちらのスタッフは中国語のみだったので日本語の説明文あってよかったです。(笑)




日本円→台湾ドルへお金の換金

登録画面の確認後、まっすぐ歩いていくとお金の換金所がありました。会社はそこだけで、他にあるかもわからなかったので私達はそこで換金しました。

レートの良し悪しがわからなかったのでとりあえず3万円ずつ換金しました。




入国審査・荷物受け取り

入国審査時はパスポートとPCR検査の陰性証明書の提出が求められます。顔写真と指紋をとってすんなり終わりです。

その後荷物を受け取り空港から出ます。




タクシーで隔離施設へ

空港の外へ出ると25番のところからタクシーに乗ります。公共交通機関の利用は禁止されているので、知り合いに迎えに来てもらう以外はタクシーの利用がほとんどです。

タクシーに乗るには専用の列に並び、乗車者の個人情報と住所を指定の紙に書きます。またQuarantine System for Entryのオンライン登録画面もスタッフに見せてその画面の写真を撮られます。

そして乗車前に全身と持物全てにアルコールをかけられます。(笑)


その後タクシーに乗り込み隔離先へ向かいます。タクシーから降りるときもQuarantine System for Entryのオンライン登録画面の写真撮られましたので常に出せる状態にしておきましょう。


余談ですが、なぜかタクシー代を安くしてもらって桃園空港→台北のタクシー代1000元でした。(笑)だいたい桃園から台北まで1000元~1900元ほどするそうです。

タクシー代は現金かクレジットカードで支払えます。




まとめ

今回は台湾ワーキングホリデーにあたり関西国際空港から台北桃園空港までのレポをまとめました。台湾は1月15日よりさらにコロナ対策が強化されます。今後は状況が変わるかもしれませんが、いち経験として参考にしていただけたらと思います。


今回ブログにまとめた内容を5分で動画にしました!

こちらもよろしければご覧ください。


それでは!


KANAぶん

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